「おめでとう!初めての記事ですね。好きなことを書いてみましょう」

色々なものに影響されて、ブログをはじめてみる。

 

私は機械が苦手で、およそSNSと呼ばれるものも苦手だ。

どうして?と問われると、ひとえに私の怠惰が理由になる。

めんどうだ。

繋がるのも、顔色をうかがうのも、衝動を抑え込むのも、笑って見せるのも。

面倒だ。其れ以前に、それが出来るだけの能力もない。

 

ブログを書いてみよう、と思ったのも、広告でお金がもらえたらいいな、という不遜極まりない理由からだ。

はじめようと思って調べてみたが、機械が苦手な私はアフィリエイトも何とか対策も、サッパリ意味が分からない。ので、諦めた。

 

好きなことを何でも、と言われると、困ってしまう。

何か気の利いたことを書かなくては、と意気込み、うんうん唸ってフリーズした結果、ええい面倒くさいと、結局陳腐なものになる。

とはいえ、これこれについて書いて下さい、なんて指定があれば、主題について語れるだけの知恵も無いし、自分よりうまく書ける人が居ることを思うと、どうにもやる気が削がれていくのを感じる。

 

一事が万事無気力で否定的だ。

改めて文字にするとその悪臭が猶のこと酷いような気がする。

 

読んでくださった人、ありがとう。

海底で息をする鯨の骨の泡を針と糸で貫いて文字にしよう。

 

ここは、そんなところです。たぶん。