働きたくないっつっても色々あるんだよという言い分(笑)

外へ出てお金を稼ぎたくない。

じゃあ、在宅で?確かに今はネットがあるし、出来ることは多い。

 

ネット起業とか。

しかし私は売るような物を持っていないし、

物をうると言うのは今の所誰かを獲物として、金ヅルとして見なくてはならない、

ということだ。

何より、経営センスがない。それを克服するためにメンターやセミナーに通っていては、やっぱり誰かの獲物になって、私は乾く一方だ。

 

アフィリエイト、株、FXとか。

これはただ単に私に才能がない。

正直勉強しても本当に意味がわからない。

そういうジャンルって、誰にでもあると思う。

文系の人からして物理が意味不明とか、

理系の人が英語意味わからんとか。

それと同様に、意味がわからない。

 

ハンドメイドのもの、アート、ライターとして生きるとか。

これは良い。好きなものに純粋に携わっている。

これの問題点は、自分で営業し、場合によっては売れない、と言うこと。

自分の作品、自分の思想を反映したものは、自分の子供も同然。

自分の子供が評価されないということは、例えそれが幻想であっても、

それを創り出して自分に価値がないという自己評価に直結する。

何が言いたいかって、儲けられない時期のメンタル的ダメージが大きすぎるのだ。

私は傷つきたくない。

わがままかな?でも、事実だ。

それに自分の内なるものから形あるものを引き摺り出すということは、

内なるものが枯れてしまった時、そこからは何も湧き上がらないということ。

アーティストにとって、これは比喩表現でなく致命的だ。

 

そういうわけで、私は凡そ在宅らしい仕事もしたくない。

やっぱり何処かの山の中で、小さな畑を耕して生きるのが一番ダメージが少ない気がする。

そうするにしても、山の土地を買う手続きはどうするとか、ろくに知識のない女手ひとつでどうするのかとか、考えるべきことは一杯ある。

面倒だ。

面倒なことはしたくない。

 

とすると、適当な組織に入って、これこれをして、と頼まれ、

順当にこなしていくのが、一番楽かもしれない。

が、その就職というものをしたくないが為に悩んでいるのだ。

何をするにしても、楽をするための苦労なんざもう沢山だ。

 

いっそ、リュックに全てを詰め込んで旅に出ようか、とも思うが、

私は知らない人に会うのが苦手だ。挨拶すらままならない。

出来れば見知った人に囲まれ、歓迎を受けて暮らしていたい。

それに何より、肩まで浸かれるお風呂とふかふかの布団の無い暮らしだと、

個人的に人生のモチベーションがもの凄く下がる。

また、男性と違う苦労も多いだろう。

なんで2つも性が存在するのか。

この辺りを考えたら主旨が変わりそうなので、ここまでにして、

バックパッカーもダメそうだという結論に至る。

 

私はわがままで狭量で、弱い癖に頑固で見栄っ張りだ。

社会に役立つ人間になれそうもないし、子孫を残す為にパートナーを得る能力もないし、誰かに恩返しせねばという気もない。

 

やっぱり死ぬのが良いんじゃないかな。

なんて考えてランチパックを食べています。

 

それでは、今日もおやすみ。